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超音波検査(エコー検査)
超音波検査(エコー)とは
皆さん、お腹やみぞおちが痛い時、胃や腸だけがその原因と思い込んでいませんか?もちろんそれが原因となっていることもありますが、お腹には、肝臓や膵臓、胆石ができる胆嚢など他の重要な臓器もあります。以前に勤務した病院では、腹痛の原因を調べるために胃や大腸を検査したものの異常がなく、それでも症状が続くために私のところを受診され、肝臓や膵臓、胆嚢に病気が見つかった、ということを何度も経験しております。それらの臓器を苦痛なく検査できるのが超音波検査です。超音波検査では体の表面からプローブという機械をあてて、体内を観察します。放射線ではないため放射線量がゼロで、比較的簡便な検査ですが、その反面、内視鏡検査と同様、検査を行う者の経験・技量に検査結果が左右される部分があります。
当院の超音波検査(エコー)の特徴
私は藤田保健衛生大学病院で研修し、日本超音波医学会認定 超音波専門医の資格も得ております。また、腹部の他、頚部(頸動脈・甲状腺)の検査も行うことが可能です。
お電話での予約も受け付けておりますので、お気軽にお電話ください。
検査前の注意点
検査前日は、21時以降は食事を摂らないでください。水分(スポーツ飲料・お茶など)は21時以降も飲んで構いません。
ジュース・牛乳はおやめください。
頚部を検査する際は、上記の食事制限は必要ありません。
検査当日の流れ
- 検査前日に引き続き、検査が終わるまで食事は摂れません。
- 検査予定時間の1時間前までは、水分(スポーツ飲料・お茶など)は飲んで構いません。
- ジュース・牛乳はおやめください。
- 常用している内服薬がある方は、事前のご相談ください。糖尿病薬などは飲み方を変更していただく場合があります。
- 検査後はすぐに食事を摂っていただいて構いません。
検査予約時にお渡している説明書はこちらです。